キリスト教福音宣教会で牧師をしています。聖書を通して学んだリーダーとして備えるべき姿勢や能力、日常生活のエッセンスをお伝えしていきます。

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キリスト教福音宣教会 牧師ブログ 真のリーダーシップ

「牧師」と「健康管理」

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5月なのに、もう暑い日々が続いていますね。

運動するにはいい季節になりました。

 

今日は「健康管理」について書きます。

 

どの分野の指導者でも同じですが、牧師や指導者に求められることは、様々ある中で、絶対に欠かせないことの一つは、「健康管理」です。

 

摂理では、「信仰の半分は体力だ」という哲学を持っている人もいるぐらい(ちなみに、鄭明析(チョンミョンソク)牧師がおっしゃった言葉ではありません)、実践することが多いです。

 

牧師という使命は、羊飼いだといえるので、羊である信徒たちに会って話を聞き、共に祈り、共に泣き、共に笑い、御言葉を元にアドバイスするというのが日課です。

 

とてもやりがいと喜びがある反面、難しい問題を扱わないといけないこともあるので、精神的なストレスが多い時もあります。

 

そして、壇上で御言葉を伝える機会が、主日礼拝、水曜礼拝、金曜礼拝、夜明けのお祈り会と、ほぼ毎日あります。

 

徹夜をしたとしても、体調が優れないとしても、最善の準備をして、壇上に上がることを聖三位は望まれます。

 

尊い天の壇上で神様の御言葉を代言するので、難しいことではありますが、人間だとしても、より完全さが求められます。

 

天からのチェックはもちろんのこと、聴衆からのチェックもあるし、自分でもチェックして、自分で自分に嫌気がさすことも多々あります。

 

そこを何とか這い上がるメンタルの強さも求められます。

 

 

今現在、私は、わりと健康ではあるのですが、幼いころを考えてみると、精神も弱く、体力もそこまでなかったと思います。

 

朝も起きれないし、否定的な考えにより落ち込みやすいし、気持ちがすぐ落ちるので、肉体も疲れやすかったです。

 

いつからこんなに体力がつくようになったかな??と考えると、やはり摂理に導かれてからです。体質改善が、精神的にも肉体的にも完全になされました。

 

鄭明析牧師の教えは、ただ心で神様を信じなさいという教えではありません。

 

肉体を通して、永遠に存在する霊魂が作られるので、肉体の管理も強調されます。

 

最近の御言葉でも、

『健康も、病気になる前に、前もって気を使わなければなりません。前もって病院に行き、検診を受けなければいけません。

 <祈り>もしなければなりませんが、「祈るだけ」ではいけません。<祈り>もして、<病院>にも行かなければなりません。

 <薬>を使っても、<病院>に行っても、やはり「神様の手」が共にして治療してくださいます。』

とおっしゃいました。

 

かなりの頻度で健康の御言葉が出るので、私も万が一のことがあると困ると思い、検査を受けるようにしています。

 

実際に、鄭明析牧師の教えを受けて、私が今まで実践して効果があったことを挙げると、

 

1、冷水を浴びる

鄭明析牧師が、神様に自分をきれいにささげるために、夜明けから冷水を浴びて、神様の前に進み出たという話を聞いてから、私もやってみることにしました。

その結果、摂理に来てから、ほとんど風邪を引かなくなりました。熱もほとんど出ません。4年前ぐらいに生まれて初めてインフルエンザにかかった時ぐらいです。

 

2、運動する

鄭明析牧師ご自身、毎日1時間運動していらっしゃいます。寝て疲れを取るというより、運動して体をほぐして、疲れをとるそうです。

 

摂理では、スポーツ文化が盛んなので、週に1回は運動する機会があることが感謝です。しかし、それだけでは足りないので、スポーツジムで体を動かしています。

 

一番効果があったなと思うものがありますが、地方開拓に行った時に、この地をなんとかせねば!!!という思いで、いてもたってもいられず、1年間、毎日1時間ほど祈りながら、その地を走ったことがあります。

この切実なるランニング1時間は、健康目的でやったものではありませんでしたが、思いのほか、体力がつくきっかけになりました。

 

地方開拓に行ったときは、体力も精神力も、もちろん信仰的にも、とても鍛えられる機会になりました。

 

上の2つ、体力をつけるという目的のために行ったことではありませんでしたが、結果的に、以前とは比べられないほど健康になりました。

 

マタイによる福音書6章33節

 『まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。』

 

やはり、まず最初に神様のために行おうとしたときに、すべて必要なものは添えて与えられるということを体験しました。

 

そのほかに、食べ物や睡眠など、総合的なメンテナンスが必要ですが、何よりも、御言葉があるから、霊魂の健康、精神の健康が守られ、肉体の健康につながっています。

 

全世界の新婦たちが、元気な姿で神様を賛美する1日になりますように。

投稿者プロフィール

Miry
Miry
摂理で牧師やってます。大学1年生の時に摂理に出会いました。まさか!自分が摂理の中で聖職者になるとは全く思ってもみませんでしたが、ある時、道が開かれ、牧師の道へ。
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