キリスト教福音宣教会で牧師をしています。聖書を通して学んだリーダーとして備えるべき姿勢や能力、日常生活のエッセンスをお伝えしていきます。

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キリスト教福音宣教会 牧師ブログ 真のリーダーシップ

運命共同体

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あ゛ー、暑いですね、、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

個人的にも、教会的にも、さまざま新しい転換を迎えているのか、ここ数週間、夏バテも手伝って、疲労困憊することが多く、少々弱り気味です。

 

しかし、今週の礼拝の御言葉で最高に力を受けました!!!

私が力を受ける時というのは、御言葉を聞くときが多いです。もちろん、ほかにも多々ありますが。

表現がふさわしくないかもしれませんが、御言葉を聞くことは、私にとっての最高のストレス解消の時でもあります。

そして、今週の礼拝は、ある人が愛をこめて賛美をしている後ろ姿をみて、猛烈に感動してしまいました。

 

ということで、最近あった教会の話をします。

最近、人事異動がちょくちょく行われています。私の教会の副牧会者も移動することになりました。

牧会者と副牧会者は、心をひとつに、同じ目的の元で走る必要があります。

中心的に走る人がひとつになってこそ、教会がうまくいくのです。

お父さんとお母さんが仲がよいと、家庭がうまくいくというイメージでしょうか。

 

今まで、私が牧会した教会では、副牧会者があまりいたことがなかったので、副牧会者と一緒に長く走ったことがありませんでした。

しかし、今の教会では副牧会者が立てられ、彼女とは2年半一緒に教会を牧会できたので、本当に感謝しています。

同じ思いで、相談しながら一緒にできる人がいることが、どれほど貴重なのかということを感じるしかない期間でした。

どれだけ助けられたか分かりません。

無理難題、、さまざまなことがありましたが、共に解決していったことが数え切れないほど多くあります。

 

別の使命地に行くのは、個人的にはとても寂しいですが、この教会で成長して、別の次元に行くことなので、とても喜ばしいことだと思います。

 

今は同じ教会で走っていなくても、神様の御心をなすために、苦楽を共にした兄弟姉妹たちにあうと、とても心が慰められるし、元気が出ます。

摂理で年齢を重ねるたびに、そのような仲間が増えていくことが感謝です。

 

 

教会には、牧会者、副牧会者という立場でなくても、聖三位のために、教会のために助けになりたいと思い、頑張る人たちが多くいます。

主が頭で、私たちそれぞれが肢体だと聖書には書いてあります。

コリント人への第一の手紙12章27節

あなたがたはキリストのからだであり、ひとりびとりはその肢体である。

 

主の計画と考えを受けながら、その人にしかできない使命を果たすことで、教会は成り立っています。

 

私の教会は、長老勧士たち(教会を霊肉ともに支える年長者)が多いのですが、会議などをすると、摂理を愛し、教会を愛する姿が感動的で、とても頼もしく、力を受けます。

 

若い中高生キャンパス生も、初恋の思いで熱く走っている姿に、自分もあのような姿を取り戻さないとと、ハッとさせられます。

 

「青年部は摂理の腰だ」と鄭明析(チョンミョンソク)牧師はおっしゃるのですが、職場に通いながら、教会でバリバリ頑張る青年部たちを見ると、頭が下がります。

 

家庭局、壮年部の方々は、子育て、仕事など、決して時間的に余裕があるわけでもないし、仕事も年を重ねるごとに責任が重くなっていきますが、子供も育て、仕事もしながら、霊的にも走るという姿は神様を感動させるしかないです。

 

銀河たちは、その存在自体が恵みの塊たちです。神様の愛の結晶体です。本当にかわいくて仕方ないです。

 

同じ船に乗っても<考え>はそれぞれだが、<目的地>は「同じ所」だ。

という鄭明析牧師の、船の絵つきのサインがあります。

 

新しい使命者が私の教会にも送られることを願いつつ、日本全国各地で頑張って走っているメンバーたち、日本全国の指導者たちのために、お祈りに拍車がかかる今日この頃です。

投稿者プロフィール

Miry
Miry
摂理で牧師やってます。大学1年生の時に摂理に出会いました。まさか!自分が摂理の中で聖職者になるとは全く思ってもみませんでしたが、ある時、道が開かれ、牧師の道へ。
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