15Feb
ハレルヤ~
鄭明析(チョンミョンソク)牧師の故郷、月明洞に行ってきました。
今回は、たくさんボランティアもしたのですが、、
韓国は日本よりとても寒く、私が過ごす間、どんどん寒くなる月明洞。。
マイナス5度~10度という、外ではなかなか活動できない状況が…
でも、月明洞はとても広いので、美しく維持するだけでも、やることが多いです。
御子愛の家の掃除を上から下までするだけでも、1日かかります。
多くの人たちが訪れるので、神様の聖殿を美しく保つためには、想像以上に、絶え間ない管理が必要なのだと、今回知りました。
今までは、訪問しても、お客さんのレベルを抜け出せず、月明洞の芝生や、御子愛の家で行われる行事に参加したり、祈ったり、食事をするぐらいでしたが、、
しかし、掃除ひとつでも自ら関わると、細かいところまで、神様がいらっしゃる聖殿を綺麗にしたい!という思いが強くなり、細かいところにも目がいくようになりました。
「主人意識」というものですね。
鄭明析牧師は、海外のメンバーたちが月明洞を訪問すると、とても暖かく迎えてくださいます。
少しですが、私もその心を今回分かったような気がします。
遠いところから来るから、今日という時間は、今日しかないからと、惜しみなく時間を出してくださいます。
直接神様の愛を伝えたいから、一人ひとりに時間を出してくださるのです。
言葉で人に指示するのではなく、自ら行われる姿は昔も今も変わりません。
弟さんのポンソク牧師に聞いた話では、
『ある時、海外のメンバーたちが月明洞で行われる修養会に参加すると言ったとき、鄭明析牧師が、すごく胸をときめかせながら準備なさっていました。
月明洞で大きな行事をすると、いつも何か新しいものを見せてくださるために、夜通し作業をなさいました。
新しい木を植え、岩を積み、花を買って、岩の造形の上に置いたりもしました。
その姿をみて、「幼稚だ」とある人々は話したりもしましたが、鄭明析牧師の人生は、相手に仕える人生なのです。
もてなしを受け、喜ぶメンバーたちを見て、鄭明析牧師は明るい笑顔で笑って、とても喜んでいらっしゃいました。
行事が終わると、「みんな帰りました」という報告を受けて、初めて休まれました。』
マタイによる福音書20章27節~28節
「あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、 あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。
このように、聖書の御言葉を、自ら実践される姿を沢山見せてくださっています。
「私は言葉より実践だ」
という鄭明析牧師の精神を学び、2017年実践の年にふさわしく、私も飛び上がるぞ~!!!
投稿者プロフィール
- 摂理で牧師やってます。大学1年生の時に摂理に出会いました。まさか!自分が摂理の中で聖職者になるとは全く思ってもみませんでしたが、ある時、道が開かれ、牧師の道へ。
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